いつのまにかTOEICスコアアップ勉強法

お年玉

大人なので、お年玉は当然もらうより、あげる側ですが、
今日はお年玉をいただいてしまいました

新年早々、参加している「英語学習法」のランキングをのぞいてみたら・・・


1位になってました


参加ブログ数は107です。
ちなみに、英語全体のカテゴリーでは、2670人中(多い・・・)、現在43位です。

刻々と変化するランキングではありますが、
お正月に久しぶりの1位は、お年玉のようで、うれしかったです
いつもクリックしてくださるみなさま、本当にありがとうございます

英語ブログのランキングに参加しているものの、
あえて記事のジャンルを限定しないのが、私のやり方
「それでもいい」と言ってくださる方がいる反面、
「あれ?英語のことは書いてないの?」と、思われる方もいるかもしれません。

今日一瞬でも1位になったのを機会に、
もっと英語の記事を書こう!少しでもためになる記事を書いていこう!
と、気持ちを新たにしました。
今年の抱負のひとつになりそうです

これからも、どうぞよろしくお願いいたします

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (6)

American Cereal with Real Strawberries

以前Supermarketという記事で、PostのシリアルHoney Bunches of Oatsが食べたい!でも、日本に輸入されていないみたい、おいしいのに・・・と書いていたら、アメリカのお友達が送ってくれました!ありがとうございます

Cereal_3

右がレギュラーのHoney Roasted、左はいちご入り。
こんなに大きいいちごが本当に入っているの?と、思いつつ開けてみたら・・・

じゃーーん

Cereal_4

入ってた
大きいものがたくさんで、びっくり。2cm以上はあります。

この味は初めてなのですが、食べてみたら、いちごの酸味が効いてて、おいしーい
牛乳を入れると、フリーズドライのいちごが柔らかくなって、ちょうどいい食感。

せっかくなので、写真で気分を味わっていただきましょう!

Cereal_5

食べたいっ!と思った方。
日本でこのシリアル(レギュラーとアーモンドのセット)を扱っているサイトを見つけました。
(こちら
価格はなんと2,980円・・・。1箱あたり、約1,500円

ところで、私はこういう輸入食材のパッケージを見るのが大好きです
色やデザインが好き+英語の勉強になるからです。
何か、自分にとって新しい単語、表現探しをするのが、おもしろくて、
これは使えそう!知らなかった!と思った表現を、英語ノートに書いています

これが箱の裏です↓

Cereal_1

(写真をクリックすると、拡大します)

前半は、このシリアルを開発した人の経歴について書かれているので、自分の経歴を話すときに、使えるかもしれませんね。
右上のcome up withは、「アイデアを思いつく」という意味で、よく使います。
他にも、「"help"を使うときは、人の後にtoいらない。help+人+動詞でいい」ということもわかります。(イギリス英語では、to入れるようです)

パッケージの英語の特徴は、まず文章が短いこと。
さまざまな年齢・バックグラウンドの人に広く読んでもらうために、
わかりやすい英語で書かれていて、難しい単語や構文はないように思います。
シンプルでありながら、広告として印象に残るように考えられているので、
なかなか洗練された文章が多い気がします


箱の裏の続きには、outsell, ultimately, figure out, earn top marks,
be back on track, be dubbed, provide, garner, a runaway success
といった単語・表現が入っています。
最後の、to stay up-to-date on the latest newsなんて、
on...をいろいろと言い換えて、使えそうです。
(それぞれの意味は、アルクなどをご参照ください)

上の単語リストを見て、「そんな単語知らなかった!」という方は、写真を載せておきますので、よかったら勉強の材料にしてみてください

Cereal_2

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (12)

TOEFL対策

アメリカに留学中のNeNeさんから、TOEFL対策について質問がありました。
コメレスを書いていたら、とても長くなったので、記事としてアップすることに。
TOEIC対策にもつながる、というか、基本は同じだと思うので、参考になればうれしいです

まず、アルクのTOEFL対策問題集をやって、苦手なところをチェック+「雰囲気慣れ」。
(TOEICなら、「公式問題集」+文法書があれば、あとは買う必要ないくらいです)

文法の基礎をしっかり押さえるために、なんでもいいので、使いやすい文法書が1冊あると、辞書のように、いつでも不安な部分をチェックできて、便利です
別に、最初から読まなくてもいいので、苦手なところをつぶすようなつもりで。
文法ができると、読み書き聴く話す(あ、結局全部だ)が、楽になると思います。
今これを書いていて、読み返したくなってきました~今日読んでみよう

リスニングは、アルクのTOEFL用の教材などを使いました。
後は、NHKのラジオ英会話を聴いたり。
英会話にも通ってましたが、自己満足だったかも。
「外国人と話している」ということで、テンションがあがり、モチベーションを保つ役割はありましたが・・・。
アメリカにいる方なら、アメリカ人と仲良くなれば、英語で話す環境はありますよね。

語彙を増やすためには、DVDや日常会話からだけでなく、ニュースとかドキュメンタリーを見たり聴いたり、雑誌などから(いきなりNEWSWEEKでなくても、People, marie claireとかでもいい)どんどん吸収していくのががいいと思います。
私はTOEFL対策用の単語集は、そういうのでは全く覚えられない脳なので、買ったことないです~例文がつまらなくないですか?

私の場合は、TOEFLの点数が基準に満たなくても、条件付きで入学できたのですが、
その分、クラスがはじまってからは、すごーーく大変でした!
難しいクラスについていけず、簡単な「音楽(笑)」に変更したり
最初は、言ってることが全然わからなかったです。
あと、なぜか毎日眠かったです。聴き取るのに、全神経を使って疲れてたみたいで(笑)。

でも、ものすごい量のリーディングやペーパー(論文)をこなし、授業の内容を理解するしかないので必死に聴いていたら、自然に英語ができるようになった、気がついたらTOEFL、TOEICの点数があがっていた、という感じです。
自分の実力より上のレベルの英語を聴いて、読んで、負荷をかけていたら、結果的に上達しました。

語学学校や大学には、ESLの先生がいますよね?
先生方のおすすめする勉強法(私はfast writingとか。辞書を使わない、文法を気にしないで、ばーーっと書きたいことを書く)を素直~にやってました。
これ、意外といいですよ

あとは・・・話すときも、間違いを恐れないこと、かな?
メンタルブロックをはずしちゃうと、すいすい頭に入ってくる気がします。
「私は英語が好きで、できる」という、根拠のない自信というか、思いこみです

NeNeさんの参考になれば、うれしいです
がんばってください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ
 

| | コメント (10)

You have one life, and you have to make the most of it.

人生は一度きり。だから思いっきり生きないと

Kate Winslet, InStyle, Dec. 2006

英語らしい表現だなと思って、とても気に入っています
短くて、シンプルですが、本当にそうだよなぁと思う今日このごろです。

to make the most of...は、「・・・を最大限に活用する」という意味の、よく使われる表現です。
Google検索すると、たくさん出てきます。
何かを最大限に活用したくなったら、使ってみてください!


人生についてのquoteをもうひとつ。

"Stop acting as if life is a rehearsal. Live this day as if it were your last. The past is over and gone. The future is not guaranteed."


Wayne Dyer

人生はリハーサルじゃない。今日この日を、人生最後の日のように生きるんだ。
過去はもう、すぎさった。未来に保証なんてない。

粗い訳ですが
しかもちょっと、J系グループの歌詞のようになってしまいました(笑)
(わかるひとは、わかる)
翻訳って、難しいですね・・・。
英語のできる方は、英語のまま、ニュアンスを受け止めてくださいね~

そういえば、英語ブログだった、と思いだして(笑)、
久しぶりに英語の記事をアップしてみました


ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (14)

持つべきはnative English speakerの友達

赤西仁くんの英語インタビューを、Jin's Interview with Jodie Foster  Part 1 + Part2に載せましたが、もやっとしたところがあって気になっていたんです。そこで、「仁とジョディ・フォスターの英語が、全部聴き取れなかったよー」と、ブログリンクとあわせてアメリカの友達にメールしたところ、返事が来ました!仕事で忙しいのに、ちゃんとチェックしてくれたんですよね~Thanks a lot

メール本文を、できるだけそのまま載せますね~
解説もしっかりしてくれてますので、友達から英語で教えてもらっている感覚で読んでみてください!手抜きではないです

Native English speakerにとっても、ジョディ・フォスターの英語は早くて、聴き取りにくいことがあるとわかって、ちょっとほっとしました。
いや、仁くんじゃないですけど、「わっかんない」ところがけっこうあって、かなり想像しながら英語を起こしたんです

訂正部分は太字にしておきました。ぜひご覧ください

**************************************

Your translation is great! Especially because Joddie Foster is hard to understand sometimes (she tends to speak REALLY fast and mumble a bit).

Here are a few corrections:

Jin says "I'd like to take on Hollywood..."

To take on means to accept a challenge. You can talk about taking on a person in a fight, taking on a difficult job as a personal challenge to yourself, etc.

Joddie Foster also says "you need to wear clothes that aren't so hot!" when Jin is saying he's all sweaty.

In the begaining when Joddie sees the present for her sons she says "You know who's going to love this are my two boys."

Also when we talk about someone with a sense of humor Jodie was saying that "men with a sense of humor." To have a sense of humor is the expression. For example, my boss has a strange sense of humor. He likes to trick people in the office. Which btw, he does.

***************************************

これから出かけるので、とりあえず、この辺で!
また後で、アップするかもです!

Have a good weekend!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (4)

Jin's Interview with Jodie Foster Part 2

赤西仁くんがJodie Fosterにインタビューをした英語のトランスクリプト、Jin's Interview with Jodie Fosterの続きです。あの後、何回か聴いていたら、間違いや抜けを発見しました
訂正・追加したところを太字にしてありますので、前回見てくださった方は、もう一度上のリンクを見てくださいね~


今回は、Jodieの、You just need to take your cloth off when it's so hot. のところが、はっきりわからなかったので、どなたか聴き取れた方、いらっしゃいましたら教えてください!英語は時間を空けて聴くと、なぜか「あ!」って聴き取れたりすることもあるので、また何か気づいたら直しますね!

************************************
Jin:    Do you have any advice for me to improve my acting?
Jodie: I think your acting is just fine.
Jin:    You started acting from 3 years old.
Jodie: Yes.
Jin:    Wow.
Jodie: I started when I was 3, and doing commercials and television, and I did my first film I think at 6 years old.  6 or so.  What about you?  When did you start?
Jin:    14.
Jodie: 14?
Jin:    Yes.
Jodie: How old are you now?
Jin:    24.
Jodie: 24?  Wow.  Ten years.
Jin:    Yeah.  (laugh)

Jin:    I...I'd like to take on Hollywood movie some time...so I want to be like that. 
Jodie: How did you learn English?  Here?
Jin:    No.  Like, I went to L.A. just about 6 months.
Jodie: Wow.
Jin:    To learn English.
Jodie: You speak English very well.
Jin:    Thanks.

Jin:    I want to be a...like, cool man.
Jodie: Uh, huh.
Jin:    So, what do you think "the cool" for men?
Jodie: I think men with a sense of humor.  Men are funny. 
Jin:    Funny?
Jodie: I don't know.  That can...I just can think that's great.  Guys with humors are great.   
Jin:    Like me?
Jodie: Yeah, like you.
Jin:    I'm sweating. 
Jodie: You just...you need to wear clothes that aren't so hot!
Jin:    OK.
Jodie: Next time, you come in a T-shirt.

Jin:    What do you think of Japanese guys?
Jodie: Seems just great.  (laugh)  You are representing them well.
Jin:    Thanks.

Jin:    Which was the hardest to shoot?  Which scene was the hardest to shoot?
Jodie: The hardest scene was definitely the underwater, very physical underwater scenes, even though they were shot in a tank, because it had to be a storm, and you know, and lots of rain, wind, waves, and all that kind of stuff at night.  It was still winter.  So It was cold. (laugh) 

Jodie: OK.  Good.
Jin:    We are running out of time.
Jodie: Thank you so much. 
Jin:    Thank you so much. 
Jodie: That was great.  Thank you for the gifts.
Jin:    Nice meeting you. 
Jodie: And good luck to you.
Jin:    Thanks.  Take care. 
Jodie: Watch out.  Thank you so much.
Jin:    Thanks.
Jodie: Bye.
************************************

いかがでしたか?
前回、「英会話の勉強になる」と言ってくださった方、ありがとうございました
ファンじゃない方も、赤西くん、けっこう英語を話せるなって思いませんか?「ジャニーズだから」、というような先入観なしで見てもらえるといいなぁと思います

ところで、このインタビューが行われた、
ザ・ペニンシュラ東京のレストランPeterに行ってみたいですやっぱり、あのブルーの壁の個室がいいなぁ。あのエレベーターは、24F最上階専用だそうです。料金は挑戦的なので、まずはランチから。昼間のほうが、インタビューのときと、光の状況が同じですし!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (14)

Jin's Interview with Jodie Foster Part 1

もう先週になりますが、赤西仁くんが、カートゥーンKAT-TUNという番組で、ジョディ・フォスターに英語でインタビューしてました!通訳さんなしです。遅ればせながらですが、彼の英語をぜひ紹介したいので、スクリプトを作ってみました。英会話の勉強になれば、うれしいです

食い入るように(笑)観た+聞いた感想は、「おぉ、こんな表現も知ってるの?」「うーん、これは、事前にネイティブ・スピーカーに聞いておいた表現かな?」とか。

本人も、すごく緊張したと話していましたが、当然ですよね?あの、Jodie Fosterですから!英語ができるとか、そういう問題ではなく、誰でも緊張します。戸田奈津子さん以外は。それなのに、きちんとJodieの言ってることを理解して答えていたので、プレッシャーに強くて、一般人にはない自信・度胸があるんだなぁと、改めて惚れ直し?ました

会話は、予想がつかない方向に流れる、即興のもの。それをJodieとできるのは、本当に英語をがんばっている、英語のベースがしっかりある証拠だと思います。緊張しながら、あれだけ話せるのは、立派

英語が話せなかったら、彼もこんな機会はなかったと思います。アカデミー賞女優とのインタビューは、これからの糧になるはずですし、通訳さんを介さず、リアルに感情・想いをJodieとシェアできたのは、英語が話せる特権ですね

ちなみに、私はJodieの英語が好きです。頭のいい人の話し方・ボキャブラリーだなぁ、いつか、こんなふうに話せたら・・・と思います。

この英語スクリプトは、文法的に合っていないところもあるかもしれませんが、直したりしないで、できるだけそのまま、聞こえたように書いてみました。間違いがあるかもしれませんが、ご了承ください!それから、一生懸命作ったので、転載はご遠慮いただけますでしょうか?
よろしくお願いします!

時間的に、英語の言い回しや文法には、個別にお答えできないと思うので、あらかじめ、ごめんなさい!こちらの
サイトや、グーグルで検索してみてくださいね~

偶然なのですが、今日は赤西くんつながりでお知り合いになれた、
よぴこさんのお誕生日!Happy birthday to Yopiko-san
よぴこさんは、英会話に興味を持たれているので、今日の記事が、ささやかなプレゼントになったらいいな、と思います。尊敬するよぴこさん、これからも、よろしくお願いします

Have a fabulous weekend!


**************************************

Jin:    Hi!
Jodie: Hello
Jin:    Nice to meet you.
Jodie: Good to meet you, too.  I'll come this way.
Jin:    Sorry.
Jin:    I'm so nervous.
Jodie: You are?   
Jin:    I can't even speak English well.
Jodie: You speak English very well.

Jin:    I'm researching about love right now.
Jodie: About what?
Jin:    Love.
Jodie: Love?  OK. 
Jin:    So, what is love for you?
Jodie: Wow...well, I...that's...I don't even know how to answer that question. 
Jin:    OK.
Jodie: I mean, you know, love expresses yourself, and everything you do, whether it's your love for your family or for your work.  It's an expression of yourself for some reason (that) you want to give more than anything else.
Jin:    Your son, too?
Jodie: Yeah, my sons, too.

Jin:    I actually have a present for you.
Jodie: You do?  Great!  It's a heavy present.
Jin:    Yes.
Jodie: My gosh, that is a big one.
Jin:    Please open up.
Jodie: I will.
Jin:    This is a kind of toy.
Jodie: Yes.
Jin:    It's going to move automatically. 
Jodie: Fantastic!  Oh, my gosh!  You know who's going to love this are my two boys.
Jin:    Do you like it?
Jodie: I do love it!  Thank you so much!  This is great.  Oh, you guys want to see it? 
Jin:    Yep.
Jodie: Let's see.  There it is.  Oh, wow, look at it! 
Jin:    If you touch it, like, it's going to be a reaction.
Jodie: This is great!
Jin:    How to play is like, talk to this toy, and touch it, and it changes...
Jodie: Changes through it.  OK.  Sounds good.  Thank you very much.
Jin:    You are welcome.

Jin:    Now, I have one more present for you. 
Jodie: OK.
Jin:    This is for you.
Jin:    Not for your son.
Jodie: All right.  Let's see.  Fantastic!  Thank you so much.
Jin:    And I made it.
Jodie: You did not make it!
Jin:    Yes, I'm serious.  I'm serious.  Just open up.
Jodie: Oh, my gosh!  Look what it says: I love Jodie from Jin.  That's you!  You did make it!  Oh, that is Mt. Fuji.  Fantastic!  Thank you.  And it all lights up.  Yeaaaah!  Thank you so much.  That's great.  How do you make it?  You can pull them out?   
Jin:    I put this stuff in.
Jodie: Oh, that's great.  You can pull them out.  And you can change them.
Jin:    Yes.  If you want to change it, you can change it.
Jodie: OK.  I will.  Thank you so much. 
Jin:    You are welcome.
Jin:    That's great.  Wonderful present.

この続きは、後ほど更新する予定です!時期は、たぶん来週末・・・かな?

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります

にほんブログ村 英語ブログへ
 

 

| | コメント (14)

Career Goals

What are your career goals in the next five years?

英語の面接で、よく聞く表現のひとつです。就職の面接だったり、上司との面談だったり。

Where do you see yourself in five years?という言い方を、What Are Your Long Term Career Goals - Job Interview Questionで、見つけました。あまり正直に答えすぎてはいけない、採用する側のポイントをしっかりと把握して答えよう、などのアドバイスが書かれています。日本語の面接と、同じですね。

What kind of job do you see yourself holding five years from now?
こちら で見つけましたが、英語らしい表現で、好きです。

他にもいろいろな言い方があって、
このサイト には、面接で聞かれる質問の例がたくさんあります。career goals関連の表現をまとめて紹介します。

What are your long range goals and objectives?
How are you preparing to achieve them?
What are your goals and aspirations for the next three years? five years? ten years?
What are your short and long-term goals?
What are your standards of success/goals for a job?
Are you goal oriented?

いかがですか?英語ですらすら~とでてきますか?日本語でも、ちょっと・・・という感じでしょうか?

英語の面接の予定がある方もない方も、こういう質問を頭に思い浮かべてみるだけで、英語の勉強ができて、これからの目標が整理できそうですよね。

ちなみに、careerは、日本語では「キャリア」と発音しますが、英語では、kə-ˈrir と発音します。確認したい方は、こちら で聴いてみてくださいね。

Have a good one!
(Have a good day/afternoon/evening/weekend...と同じ意味で、いつでも、時間帯を気にしないで使える、便利な表現です)

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ
 

| | コメント (8)

母国語の能力が外国語に転移する? Language Transfer

中学のとき、英語のクラスで、O・ヘンリーの「最後の一葉」を和訳する宿題が出ました。2-3行づつ先生に指されて答えていくのですが、答えた後、先生が「すばらしい!感動しました!」と言われて、びっくり。そのことを、最近ふと思い出しました。

英語がそんなに得意だったのかというと、そうでもなかったんです。和訳を褒められたのは、アウトプット言語の国語力のおかげだったと思います。国語はずっと大好きで、得意でした

私の英語力は、小さいころから身に付けた国語力が、英語に「転移」したのではないかと思っています。

母国語と第二外国語の関係について、カミンズCumminsという言語学者のおもしろい研究があります。
「子どもの第一言語やそれに伴う認知力が発達しているほど第二言語も発達しやすく、第一言語が低い発達段階であると第二言語や認知力の発達も難しくなる」という、発達相互依存仮説 Developmental Interdependence Hypothesisです。
「どちらかの言語で認知力を発達させられれば、その能力は他方の言語にも転移する」そうです。(Source: JSL 児童生徒の学習言語能力の獲得

図のほうがわかりやすいので、発達相互依存仮説のもとになった、2言語共有説 の図を、ご覧ください。下の部分、深いところで、母国語、外国語、それぞれの言語能力・経験・知識が共有されているイメージがおわかり頂けますでしょうか?

まだ日本語をしっかり話せない小さい子供に、中途半端な英語力をつけさせるよりも、日本語の土台を作ってあげるほうがいいかもしれない・・・と思う反面、子供には多くの選択肢を与えてあげたい。なので、国語を大事にしつつ、英語に自然と興味を持ってもらう環境を作ってあげたいな、と思います。私よりも効率的に学ぶことができたら、その分時間とエネルギーを、他のことに早いうちから注げるわけですから

早期外国語教育については、賛成派・反対派それぞれ熱い議論を交わして、とても興味深いです。私は「経験則から早い方がいい」という日向清人先生 の主張に賛成です。

言語能力が転移するということなら、国語がずっと得意だった!という方は、英語も得意になる可能性が高いと思います。そうでない方は・・・(汗)。気を落とさずに、前向きにやっていきましょう
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (8)

留学に近い環境を作る方法

今日は、MOANAさん+赤西仁+Karenが教える、DVDを使った英語の勉強法です。NHKテレビ+ラジオ英語講座をリサーチ!に、とてもためになるコメントを頂いたので、紹介させていただきます。(MOANAさん、ご快諾ありがとうございます!)
MOANA, Jin Akanishi, and Karen tell you how to learn English、赤西くんのファンの方も、そうでない方も、留学に近い環境作りのために、ぜひ読んでみてください

まずは、MOANA先生から


**********************************

私の場合は、好きなジャンルの映画やドラマを音声だけで(字幕なし)集中的に観て、そのセリフを書き出しています。聞き取れない、もしくはスペルが分からない場合は、思いつく単語を英英辞書で調べます。

英英辞書はご存知の通り、英単語を英文で説明してるんですね。最初は混乱しますが、今はDVD付きの優れものもありますし、慣れるととても重宝します。豊富な例文は、その単語の使い方が色々と分かるし、スペルを間違えて引いても語彙リストが出てくるので本当に便利です。

リスニング(映像を見て聴く)、ライティング(セリフ書き出し)、リーディング(書いたものを読む)、スピーキング(自分が書いたセリフを声に出す)という、英会話習得に必要な4要素が含まれているので、結構リハビリに役立ちます(^^)v

あとはやはりモチベーションですね。英会話が義務感や学習モードになると、途端に脳はブロックされてしまいます。英会話を通して自分の夢が叶っている場面などを楽しく想像できることが上達の近道かもしれません☆


***********************************

MOANA先生のおっしゃること、まさにその通りだと思いますもう、Karen、何も付け足すことはありません!これで、力がつかないはずがない!

映画が大好きな赤西仁先生にも、どうやって観ているのか、聴いてみましょう


***********************************

(ハリウッド映画を観るときは、字幕?吹き替え?)
断然字幕で観ることが多いです。聴き取れなかった単語を追うときだけ字幕を観るっていうような感じで見ています。DVDを観るときは、英語字幕を出してます。脚本どおりのセリフを読めるから、いちばん理想的ですよ。

(L.A.に滞在しているときに、劇場で何か新作映画を観ましたか?)
デンゼル・ワシントン主演の「デジャブ」を観ました。ただL.A.に行ってすぐくらいの頃だったから、字幕ナシで観るのはすごく難しかったですけど。

(今は映画を観るときって、字幕ナシでもOK?)
だいたいいけますね。あんまり難しい単語とかはわからないんだけど、大まかには把握できます。

(最近観た映画・DVDは?)
友達に勧められて観た「ファインディング・ニモ」は、予想以上にいい映画でした。最近では、「アメリカン・ギャングスター」「バタフライ・エフェクト」が好きです。「いいものはいい」って考えなんで、見る作品は、役者で選ぶときも、作品で選ぶときもありますよ。

(この前マシ・オカさんに「遊びにおいでよ」って誘ってもらって、L.A.で会ってきたという赤西くん。「HEROES」も英語字幕?)
そうですね(笑)。マシ・オカさんのセリフだけは完璧な日本語だから観る必要ないんですけど、ほかは英語字幕を出して楽しんでます。(oricon style 7/14号)


***********************************

赤西くんが留学から帰って来てから、彼を観察していて思ったのは、耳から英語を学んでいる割合が多いんだろうな、ということです。DVDや会話から表現を吸収して、参考書はあまり使っていない気がします。もくもくと本を読むようなタイプには見えないですし
(違ってたら、ごめんなさい)

MOANAさんと赤西くんに共通しているのは、「日本語を介さないようにする」ということです。英語→英語の回路を作る方が、最初は時間がかかるかもしれないけれど、長期的にはこの方が絶対いいです
頭の中で、英語を日本語に、日本語を英語に、「えーっと」って訳すと、その分時間がかかって、反応が遅くなってしまいます。これは、リスニングでも、リーディングでも、同じです。

留学のメリットは、「英語脳を作る」ことだと思います。英語を英語のまま聴いて、理解しようとする時間が、日本で生活するよりも圧倒的に多いので、自然とそうなります。学校にもよりますが、日本語を話す人が周りにいない状況ですから。

留学に近い環境を日本で手に入るためには、自分の自由になる時間を、できるだけ英語で満たすようにすることを、激しくお勧めします。「えっ無理!」って思うかもしれませんが、この方法が、実は一番効率的で、上達が速いです

もちろん、「日本語で確認するほうが安心する」という方もいらっしゃると思うので、そういう方は並行して、日本語なしの英語だけの勉強も、ちょっとでもいいので、ぜひ始めてみてください。それで、少しづつ、英語だけの割合を増やしていくのはいかがでしょうか?

楽しんで続けるために、趣味と英語を組み合わせてみるのがいいと思います。読書好きなら、英語の本を読んでみる。雑誌でも、ブログでも、短いものでも、何でもいいです。私がよく読む英語のブログは、右サイドバーのLinksに入れています。

映画好きなら、DVDが最高の教材です。字幕をオフにして、わからないところだけ英語の字幕で確認するのが、一番力がつきます。映画やドラマは、海外の生活を疑似体験できるので、とにかく楽しいですし、映像が理解を助けるので、すーっと入ってきやすいです

「そうは言っても、私の英語力では、まだそんなに聴き取れません・・・」という方は、
1.最初は字幕オフで見て、どのくらいわかるかチェック 
2.好きなだけ繰り返して観る(まだ字幕はオフで)。回数はお好みで。 
3.ある程度ストーリーが見えてきたら、英語字幕を出して観る 
4.辞書でわからない単語を調べてみる (できれば、英英辞書で) 
5.それでもよくわからない!というところは、日本語字幕でチェック

というのは、いかがでしょうか?字幕は、限られた文字数で表現しているので、必ずしも、英語で言っていることとは一致しないんです。似たような意味の日本語を、あのスペースにあてはめて意訳している感じだと思います。赤西くんも、「最近は、字幕が英語のセリフと違うんじゃないかな、って感じることが多くなった」と、話しています。そこまで英語ができるようになったんだぁ・・・って勝手に胸がいっぱいに

映画は、自分が好きなジャンルで、ストーリーに共感・感動できるもの(ここ、大事)を選んでみてくださいね~
何か、オススメの映画など、ありましたら、教えてください!

ちなみに、My favoriteは、何回も登場していますが、Legally Blonde キューティー・ブロンド です。1,500円足らずで、相当使えます+とても元気がでます。
キューティー・ブロンド2も、テンションが上がります


キューティ・ブロンド 2 特別編

ドラマなら、今はやっぱりHEROESですね。とにかく、おもしろい!日本文化の取り上げ方が、外国人から見た日本ってこうなんだーって、なかなか笑えます。
HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1

ニモ、前にちらっと観たけど、赤西くんがそんなにいいって言うんなら、もう一回観てみようと思います。(単純)
ファインディング・ニモ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます
英語ブログのランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります


にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (8)

より以前の記事一覧