余命1か月の花嫁
今日、「余命1か月の花嫁」をいうドキュメンタリーを見ました。乳がんと闘った長島千恵さん。24歳。もう、最初から涙、涙・・・。
彼女自身が、思いやりのある明るい、しっかりした方なので、彼も、ご家族も、お友達もみんな、優しい、行動力のある方ばかりが集まっていました。彼女の遺志を継いで、乳がん検診キャラバンを行ったそうです。なかなか、できることではありません。なにより、病気のことを知ってほしいと取材を受けた彼女は、ほんとうに強い。やり遂げたことはとても大きいです。
母に受けなさいと言われながら、怖くて避けていた検診を、思い切って受けてみようと思います。長嶋さんも、若い人は病気の進行が速いから、自分の健康管理をしっかりしてほしい、と話されていたので・・・。乳がんは、早期に発見できれば、治癒率が高いがんです。
長嶋さんが言うように、「明日が来ることは奇跡」なのだと思います。あたりまえのことではなくて。それがわかるときっと、毎日を濃く生きられるようになる気がします。健康な体があるって、ありがたいことですね。小さなことで悩むなんて、時間がもったいないなって思いました。
追記:人生について考えたら、Kate Winsletの言葉を思い出しました。
You have one life, and you have to make the most of it.
人生は一度きり。だから、思いっきり、生きないと。
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