効き目が強いので、注意が必要です 勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan その1
勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan、本日読み終わりました!
効果・効能:読むと、とてもすっきりします。もやっとした気持ちが、クリアになります。
勝間さんにありがとう!とお礼を言いたいです。特に、女性に効き目がありそうです。強く反応が出る方もいらっしゃると思うので、落ち着いてお読みください
私が一番、「そう、そう」と共感、ときにこみ上げる怒りを抑えながらページを折ったのは、「第1章若い人が暗い国」。どうして、弟と仕事や将来のことを話すと、必ず最後はくらーーくなってしまうのかが、あ!そういうことだったんだと、わかりました。
本を読んでいて、ここまで感情的になったのは、この本が初めてかもしれないです。今まで見ないようにしていた問題の背景が、勝間さんの言葉でこうして活字になり、浮き彫りになるというのは、予想以上に衝撃が大きかったのかもしれません。ページを折りすぎて、あまり意味ないんじゃないか?というくらい。
知らず知らず、なんだか生きにくいなぁと感じていたことが、この日本という国が抱える、社会構造の問題だったのです。漠然と、不公平感や憤りはあったものの、差別などないかようにひたすら「前向きに」生きてきたかもしれません。それは勝間さんの言葉を借りると、自己欺瞞(p142)。これでは、何を言っているのかわからないですよね?気になる方は、ぜひ、本書を手に取ってみてください
最後の「15の提言」は、「~しましょう」を「~します」、に置き換えると、まるで選挙の公報・公約のよう。すぐに出馬できますね、勝間さん!ちなみに選挙は、毎回欠かさず投票に行ってます
ああ、この本を、逃げ切り世代のうちの父にも読んでもらいたいなぁ(笑)。できれば、ある一定年齢以上の男性に、配布されないかな。選挙に行ったら、もれなくプレゼント、なーんて。
まずはリーチしないことには。知ってもらいたい・・・(切実)。
自然に訪れる世代交代の時期まで、私たちの体力やモチベーションが持つかどうか・・・。やはり、勝間さんが語っているように、ネットを中心に若い世代で情報交換+集合体を作って発言力を持つしかないのでしょうか。今まで、自分個人の問題を解決することにいっぱいいっぱいで、具体的に社会を変える方法までは、思い浮かびませんでした。
この記事のタイトルが「その1」なのは、週末ゆっくりと引用などしながら、改めて書いてみたいからです。本書にもあるような「長時間勤務」を余儀なくされているので、平日の更新は難しいです
これは粗削りのドラフトですが、正直な感想をささっとまとめてみました。じっくり書くより、この方法が案外、一番気持ちが出るのかもしれません。
コメントのお返事は、週末に必ずしますね~
ごめんなさい!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
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