新インディ=「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」
新インディとは、勝間和代さんの「インディでいこう!」が加筆のうえ、今回携書として発売された、「勝間和代のインディペンデントな生き方」のことです。私がオリジナルの「インディでいこう!」を買ったのは、昨年10月。勝間和代さんのセミナーの予習のために、当時発売されたばかりの「時間投資法」を買おうと書店に行ったのですが・・・。黄色にシルバーの星がキラキラ光っている「インディでいこう!」に思わず目が。(キラキラ好き)「ナチュラル&インディペンデント」というフレーズが気になって、こちらを先に買って読んでみることに。
「インディ」とは・・・
私らしく自然体で生きている
年収は600万円以上
自慢できるパートナーがいる
学び続けている
年をとるほど、すてきになったって言われる
毎日が楽しい
愚痴を言わない
これを読んで、「年収600万以上かぁ。うーん。」と思ったものの、勝間さんの提唱するナチュラル&インディペンデントな生き方は、まさに追い求めていた姿。それなのに、今の私はウエンディそのもの。ウエンディとは、精神的・経済的に自立できていない、インディの対極にいる存在で、年をとることがコワイという・・・。どうすればいいのか?
勝間さんは、ちゃんと、「インディになるための6つの約束」を紹介されています。
☆「丈夫なこころ」のために
1 愚痴を言わない
2 笑う、笑う、笑う
3 姿勢を整える
☆「学び続ける力」のために
4 手帳を持ち歩く
5 本やCDを持ち歩く
6 ブログを開く
3-5は、本を読んだ時点ですでに実行していました。1-2は、かなり意識してこころがけています。問題は6。アナログ人間なので、難しそう、特に書くこともないし・・・と思いこんで先延ばしにしていました。それが、勝間さんと山田真哉さんのトークショーで質問に答えていただいたのがきっかけで、このブログを開設することに。勝間さんから、コメントを頂くことができました!
「インディでいこう!」を読まないで、「年収10倍シリーズ」や「グーグル化」を読んできた方が、「新インディ」を同じような本だと思って読むと、少し「あれ?」と感じるかもしれません。「丈夫なこころで土台を作ろう」と、まるまる1章さいているように、こころに重きを置いています。どんなに効率化のノウハウを集めても、時間管理をしても、こころが安定していないと、物事がうまく回らなかったり、新しいことを試そうという意欲も起きなくなったり、楽観的に考えられなくなったり。表面的なことでは、真の解決・改善に結び付かないので、ほんとうに、こころは全ての基礎だと思います。
この本を最初に読んだとき、「こういうの、いいよね」って言える男性はかっこいい、ぜひ男性に読んで欲しいな、と思いました。(旧インディのカバーはいかにも女子という感じなのに、リアル書店で買った方、すごい)勝間さんの知名度・注目度が高いこのタイミングで、携書として発売されるということは、多くの人に届くことになる。ということは、「かっこいい」人が増える!?私も、「インディになったー!」と実感できる日を目指します。
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コメント
心のありかたって本当に大切だよねっ。インディな女性になれるようになれるようにマロンもがんばりまーす。
投稿: マロン | 2008年3月15日 (土) 00時19分